おしゃれで機能的なバッグで通勤すると、仕事のやる気も出るのは当然のこと。筆者もたくさんのリュックやカメラバッグなどを試してきましたが、ビジネスバッグの代表とも言えるaceのビジネスリュックを試してみると、これがとてもいい!
というわけでこの記事では、aceのビジネスリュック「ガジェッタブルシリーズ」を実際に紹介して行きたいと思います。
aceとは
aceは1940年創業のバッグやスーツケースなどの製造メーカーで、今ではスーツケースとビジネスリュックで有名です。スーツケースの広告で三笘薫さんを起用しており、電車などでみたことがある人も多いと思います。
東急ハンズやカバンなどを扱うお店で、コーナーを構えて展開しているので、店頭で見たことがある人も多いと思います。
aceのバックパックラインナップ
aceというブランド名では多くのバックパックが販売されていますが、とにかく種類が多いです。今回紹介するガジェタブルシリーズだけでもどんだけあるんだというくらいの種類があるので、ここではaceのバックパックをひとつずつどんな特徴があるかシンプルに紹介していきます。
ガジェタブルWR2
耐水生地を利用して、ファスナーもコーティングされているウォーターレジストタイプの最新モデルです。
ガジェタブルヘザー2
ガジェタブルシリーズの機能をアップデートして発売したものです。異なる色調の糸からなる上品な杢調の本体には、PVC加工を裏面に施したナイロンポリエステル素材を採用し撥水性に優れています。
また、マチを広げて容量を調節できるエキスパンダブル仕様のモデルもあります。
ラグレンティス
丸みを帯びた形状で、ビジネスにもプライベートにも使える大容量リュックです。中に着脱可能なポーチが付いているのが特徴です。
EVL4.0
横持ちにも適したビジネス向けのバックパックで、フラッグシップモデルの高級ラインで、体への負担軽減などが特徴的です。
バフェクト
推し活と仕事を両立するバッグとしてのラインナップです。なんとペンライトをしまうスペースがついており、観賞用のクリアポケットまでついています。
コンビライト2
軽量タイプのバックパックです。
フロートビズリュック
浮力機能付きで、水難事故から身を守るリュックです!これはなかなか斬新ですが、背負っていれば水に浮くことができるので海や川周辺で生活する人にいいかもしれません!
ガジェタブルPF
緊急時に使える防災リュックです。リフレクター付きで暗い場所でも目立ちやすいだけではなく、チェストベルトにはホイッスルが内蔵されています。
デュラムーブ
ナイロン製の素材で、ミリタリー風なデザインが特徴のバックパックです。
ガジェタブルR
前持ちリュックの定番商品で、チャックの静音化や細めのハーネスタイプなどより多くの人の通勤にぴったりのバックパックです。
ガジェタブルLP2
摩擦軽減素材でできたバックパックです。
Tコミューター
丸みを帯びたカジュアルタイプの大容量バックパックです。
ラグマスター
タフで高機能なアウトドア用バックパックで耐水性能や2気室構造でビジネスはもちろん旅行やキャンプなどでも活躍しそうです。
デュアルポーズ
3層構造のバックパックです。
ガジェタブルバーテクト
抗ウイルス、抗菌性能のある素材を利用したガジェタブルシリーズのバックパックです。
ガジェタブルWR
ガジェタブルシリーズのウォーターレジストタイプの耐水リュックです。
ガジェタブルCB
ナイロン コーデュラバリスティック®1260dn オックスにテフロン加工・PU加工を施した生地を使用し、軽量かつ強靭で、優れた耐摩耗性と耐久性を備えています。
デュラタクト2
カバンの中身を保護する耐久性の高いバックパックです。
ホバーライト2
シンプルなデザインでカジュアルなプライベート使用におすすめのバックパックです。
フレックスライト フィット
軽さと耐久性に優れ、立体的なデザインが特徴です。
ガジェタブルの特徴
シリーズの中でも1番多い「ガジェタブル」シリーズは、複数あって分かりにくい部分がありますが、基本的には使用している素材の違いです。ほかにも容量UPできるエキスパンダブル機能などがあるかの違いもあります。
ここでは共通する特徴などを見て行きましょう。
前持ちリュックスタイル

スリムな形状でもビジネスシーンに必要な容量をしっかり確保した前持ちに最適なバックパックです。通勤時の持ち方マナーにも対応するようにハンドルやポケットを設計しており、ビジネスリュックとしての利便性が抜群です。
横持ちも可能!

横持ち用のハンドルも付いているのでリュックとして背負うだけではなく、通常のビジネスバッグのように持つことも可能です。横持ちでもポケットへのアクセスがしやすいのでリュックが向かない場面でも問題なく使用できそうです。
2WAYスルーポケット
メイン収納部に位置する筒状のポケットは折り畳み傘やペットボトルなどの収納に便利なポケットです。バックパック側面にはファスナーが付いており、直接アクセスして出し入れすることができるので非常に便利です!
PC収納
2方向から出し入れができるPC収納はL字型にファスナーが搭載されていて、タテ持ちでもヨコ持ちでも出し入れがしやすくなっています。 素材にはパイル生地を使用しているので、PCに傷が付きにくい安心の設計です。
クイックラウンドポケット

バックパック側面からアクセスできるポケットが左右の両方に付いていて、バックパックを前に回したときも出し入れがしやすいのがメリットです。

実際に紹介
今回紹介するのはガジェタブルシリーズの中でも「ヘザー2」というタイプになります。1年ほど前に発売された機種で、撥水性に優れているのが特徴です。
外観
外観はザ・ビジネスバッグといった感じで、四角くてスリムなバックパックです。

上部と側面にハンドルが付いており、持って使用するのにも便利です。

裏面にはスーツケースなどに固定するセットアップ機能が付いています。

各ポケット
メイン収納部

メインの収納部は大きく開くことができます。背面側には仕切りが付いたスペースがあります。
開口部は下面以外が開けますが、マチが付いているので側面のみ開けて使用するのは少し邪魔になります。ただ、このマチはマジックテープでくっついているので、不要であれば開けておくことも可能です。

PC収納部

最背面にはPCの収納部を搭載しています。L字型の開口部なので、タテ持ちでもヨコ持ちでも取り出しやすくなっています。固定用のベルト?も付いています。
PCはバックパックのサイズによって収納可能インチ数が変わるので、使用パソコンに応じて確認するのがおすすめです。
ユーティリティポケット

バックパック前面上部には使いやすいユーティリティポケットが搭載されています。前持ちでもアクセスしやすいので、よく使うものを入れるのにおすすめです。
前持ちにした時のアクセスが非常に便利ですが、背負っている時に無防備なので大切なものを入れるのには向かないと思います。
バーテクトポケット

ユーティリティポケットの下部にはバーテクトポケットが搭載されています。「バーテクト」は抗ウイルス・抗菌加工の生地で、マスクや衛生用品をしまうのにおすすめのポケットです。
ここは見た目よりも深さはないですが、抗菌加工されている場所なのでマスクなドを入れるのにぴったりなサイズ感です。
クイックラウンドポケット

バックパック両側面にはリュックを前に回した際に取り出しやすい、クイックラウンドポケットがあります。
ここのポケットは背負っている状態から前に回した状態で取り出しやすいポケットですが、自分はほとんど使っていません。前に回して使うことがないので、使用頻度が少ないです。 容量としてはかなり大きいので本などをしまうことも可能です!
2WAYシースルーポケット

折り畳み傘やペットボトルなどの収納するスペースです。メイン収納部からアクセスできるのはもちろんですが、側面にも専用のポケットも付いているので水分補給の際にもすぐに出し入れができます。
しかも、メイン収納部に入れているものに触れないように仕切られているので、ペットボトルが結露してしまったり、使った折り畳み傘を使用した後でも、他の荷物が濡れないのも嬉しいポイントです。
オーガナイザーポケット

ペンや小物を収納できるポケットがメイン収納部にもあります。ファスナー付きのスペースもあります。
まとめ
今回はaceのガジェタブルを紹介してみました。ビジネスの場面で使いやすい機能が詰まっているバックパックだなと実感できました!実際に数か月使用しましたが、電車通勤でも非常に使いやすいのはもちろん、仕事で必要なものを収納するのには十分な容量です!
ビジネス用のバックパックを検討している方にはぜひ、おすすめしたい商品です!動画でもご確認ください!
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